自分の時間を持つ心がけ
息子の精神状態がまあまあ良ければという前提つきですが
なるべく、自分の時間を長めに持つように心がけています
息子も精神が幼いとはいえ、もう20代の青年であり
最近は遅れてきた思春期到来か
母親のそばにいたいような、それは気持ち悪いと本人が感じているような
複雑な感情が入り混じっている状態のように思えたりします
とにかく、そんな不安定な状態の時は近くに居ても良いことはありません
お互いの存在が見えない距離を保つほうがいい
距離をとるようになってから
同じ家の中にいても、離れている時間を意識して作るようになってから
多少、ほんとに気のせいぐらいかも知れませんが
息子がドカンとキレる頻度が減ってきたような
不穏やイライラはもちろんありますが、ブチギレならぬプチギレくらいかな
もっとも息子の場合は必ず、月に一回ないし二回はドカンときます
それは、ガス抜きのようなものとして、致し方がないものと受け入れています
足かけ二日、ブチギレ状態も
過去には、足かけ二日間で寝ている以外、ほぼブチギレ状態なんてことも何回かあり
本人も疲れ果てるし、私もイライラと我慢続きで疲労困憊
まともに家事もできる状態ではなくなります
クリニックへ連絡して、緊急で薬を追加処方してもらった時もありました
本当に息子も私も当時は今以上にギリギリだったように思います
自分を大事にすることが本人のためにもなる
それから比べれば、今はだいぶ私自身、精神的に楽になったと感じます
いいことではありませんが、息子に慣れた?こともあるかも
とにかく、家族が疲弊してしまっては、本人のためにもよくありません
本人に寄り添う時間、自分に使う時間
それぞれ、メリハリをつけることも大事だと思います
どうしても、自分のことを後回しにしがちな状況にありますから
子どもに寄り添い、大事に思うことと同じように
ご自身の身体と心をどうぞ大事にしてください ← ご家族にはこれを強く言いたい
その毎日の繰り返しが、本人の精神の成長を促し、自然な親離れ、子離れにつながっていくのでは
と、我が家の場合はあくまでも希望的観測ですが(笑)
家族として生活していくため
物理的に息子と離れることは今はありませんが
お互いが自分の時間、世界をもつこと
本人が精神的に成長できるように
それぞれの、時間と居場所の確保
家族として生活し続けるうえで、とても大切なことだと思います