息子の日々の辛さと葛藤
傍から見れば、働きもしていない、ゲームとパソコンだけの怠けているように見える息子ですが
そんな息子自身も毎日、自分の様々な特性を恨み、日々葛藤しています
「生きることって、こんなに辛いんだね」「こんなに生きづらい人生はもうやだ」
これは息子が日常でちょくちょく漏らす言葉です
この言葉がでてくると、ちょっと危ないサイン
ここから、グッと気分が落ち込んでそこからカーッとキレるパターンが一番多い
私は上記の言葉に無視はしませんが、過剰に反応しないようにしています
言葉をかける時は「それは、しんどいね」とだけ
うなづいて、あなたの言葉は受け止めたよという、意思表示だけにして
あとは息子自身がどう対処をするか任せます
それから、頃合いを見て、そっと離れますね
私はほぼリビングにいますが、息子の部屋がリビングの隣なので
元の娘の部屋に移動します(娘は現在一人暮らしで部屋があいているので)
ここ最近はずっとこのパターンで何となく形になってきています
ここから30分~1時間、息子の部屋から大きな音が聞こえなければ
だいたい、自分でクールダウンできたと見ていいでしょう
私もここ10年あまり、息子のキレた時のタンスを蹴る音や大声、物を投げる音に
トラウマがあって、さすがに最近はもう限界がきていました
とはいえ、この癇癪は特性やフラッシュバックが原因でおきることが確定なので
薬の服用はしていても、完全に抑え込むことはできません