感情のコントロールと親の不安
感情の起伏が激しく、コントロールが苦手な息子
ただ、救いなのは家族も含めて、他人に対して手をあげたり
物をぶつけるなどのいわゆる他害については、今まで一度もありません
今後もそのようなことがないように、息子には人にあたってはいけないことは重々話をしています
外へ出ることがほぼない、できない息子なので、外の人に危害を加える可能性は
今のところほぼないと言えるのですが
それが今後も全くないとは断言できないところが、親の不安でもあり苦しいところです
息子がどんなに辛くとも、生きづらさに苦しんでも、それは外の人には何の責任も関係もないこと
もし、恨むなら、人にあたりたいなら、責任は親にある
お母さんにあたりなさい、外の人に危害を加えるくらいなら
お母さんが受け止めるほうが、よっぽど気が楽だと、何回か話をしたことがあります
これは本当に本心からそう思っていることです
息子は「いやだ、お母さんにそんなことしたくない」
そう言ってくれた息子を信じるほかありません
クールダウンできるようになってきた?
ここ最近と言っても、一か月くらいですが
不穏になったり、しんどい言葉がでてきても
キレる、癇癪をおこすことがほぼありませんでした
このように書くと、フラグのようになるのでちょっと怖いですが
以前の瞬間沸騰バージョンに比べると
自分の部屋でクールダウンできることが多くなったように思います
日々の生活が、訓練であり仕事
息子にとっては、日々の日常生活が訓練の積み重ねのようなもの
一日穏やかに過ごせるように、自分で工夫していくこと
自分でクールダウンできるようになること
それを毎日続けていけること
これが今のあなたの仕事なんだよ、と息子には常々話しています